音楽の魅力

2017-05-25

こんにちは!矯正歯科みねた 受付スタッフの永岩 摩珠です(^-^)
6月間近になり、ぽかぽか陽気がいつの間にかカンカン照りに変わってしまいましたね…(苦笑)私はすでに、紫外線対策を始めていますよ~♪顔から足の甲までしっかりと日焼け止めを塗って、運転中はアームカバー&サングラス。外を歩くときは日傘が欠かせません!ちょっとした変質者のような恰好ですが、大切なお肌のためなら何でもします(*_*)

 

さて、前回の記事でおススメの映画について書かせていただきました。先日、スタッフの吉成さんも『美女と野獣』の記事をアップしていましたが、私もちょこっとだけ書かせてください!(笑)
大ヒット公開中の『美女と野獣』。公開されてから1ヶ月足らずで3回も観に行ってしまいました(^-^)(3回とも字幕です☆)

ピアノの楽譜もちゃっかり購入しましたよ~♡

映画にはいろんな楽しみ方があるのです!1回目は映画全体を楽しみ、2回目は劇中歌を楽しみ、そして3回目はBGMに耳を傾けるために観ました☆ディズニー映画の壮大な音楽が大好きなのです♡

映画館で聴くティンパニの音、オーケストラの重低音は迫力があって、背筋がゾクゾクします!特に、去っていくベルを想い野獣が歌う『EVER MORE(ひそかな夢)』という曲がお気に入りです。

皆さん、ぜひBGMにも耳を傾けてみてくださいね♪よーく聴いてみると、メインの劇中歌がいろいろなところで使われていますよ(^-^)

 

※がっつりハマってしまった私は、家でも映画の気分を味わっています(笑)

 

 

音楽つながりで、今回も吹奏楽のお話を…。 (☆前回の記事はコチラ☆)
先日、吹奏楽部に入部された患者さまから、
『フルートとトランペットで迷っています。トランペットだと歯にブラケットが着いたときに吹けなくなりますか?』と、このような質問をいただきました!
…ということで、実際に吹いて実験をしてみました!私の体験談と感想を…。
「フルート」は、ブラケットの厚みがある分、少し吹きにくさを感じました。(※フルートは全く吹いたことがなかったので初挑戦!矯正をしているから吹きにくいのか、ただ単に吹けていないのか微妙なところです(*_*;))
息を吹きこんで音を出す楽器なので、歯への負担は少ないです☆

そして問題の「トランペット」は…矯正をしていても吹けます!が、しかし!ちょっと痛かったです。私の場合は前歯の横(2番目)の歯にマウスピースの淵が当たり、長時間吹くと痛みが出てきました。楽器に押されて歯が痛む&ブラケットが唇に当たって痛むという感じです。前歯部のガタガタが大きい歯並びの場合は、ピンポイントで当たる部分も出てくると思うので、楽器に慣れるまでは根気が必要!
ちなみに「トロンボーン」は平気でした(^_-)-☆
金管楽器の場合は、マウスピース(楽器の吹き込み口)が大きいほど、口がすっぽりと覆われるため、歯への直接的な負担は少ないのです。
マウスピースの小さい楽器から順に、ホルン、トランペット、トロンボーン、ユーフォニウム、チューバとなっています。

その他の楽器についてですが、「オーボエ」は上下の唇を巻き込んで息を入れる必要があるので、歯の痛みよりブラケットが唇に当たる違和感・痛みが出ると思われます。
「クラリネット・サックス」はブラケットを装着していても吹けます。しかし、唇(歯)に楽器を押し当てる金管楽器とは違い、マウスピースを歯で噛んで固定する楽器なので、楽器を支える力がダイレクトに歯へかかります。
結論…矯正をしていても楽器は吹けます!ただ、一般の人より痛みが強かったり、吹きにくさが出るというリスクがあることを忘れずに(^_-)-☆


「皆と一緒に音楽を作り上げたい!」と口の痛みを忘れてしまうほど熱くなれる…そんな魅力のある部活動こそ吹奏楽なのです♪
矯正治療中の吹奏楽部の患者さん!吹いて!奏でて!楽しんでくださいね~♡
そろそろ担当の楽器が決まって、本格的に練習が始まる時期です。楽器の悩みや質問、なんでもお尋ねください!

おススメの練習法も教えちゃいますよ~(^-^)

 

 


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