目立たない矯正(透明ブラケット)|開咬の歯並び治療例|福井市・鯖江市

2016-10-11

20代後半の女性で、出っ歯と、前歯でモノが噛めないということで来院された患者様です。

症状は開咬といって、奥歯だけが嚙んでいて前歯が噛み合わず前歯の間に隙間が空いた状態です。そのため、前歯で噛み切ることが出来ません。また、全体に噛み合わせが不安定だった事と患者様のご希望で歯を抜かないで治療しました。患者様のご協力も大変良かったため、なんとか歯を抜かずに前歯でもしっかりと噛める状態になりました。治療期間は約3年半で、その間約1〜2ヶ月に一度の通院でした。治療が終わって大変喜んでもらえて、私たちも大変嬉しいです。おめでとうございます。

使用装置:マルチブラケット装置、クワッドヘリックス、ハイプルヘッドギア、リップバンパー

抜歯部位:非抜歯

費 用 :検査・診断料、矯正治療基本料金、通院時処置料、保定装置料金等含めて、約100万円

矯正治療にあたっては、患者様の状態を調べる詳しい検査を行い、検査結果に基づいて治療計画をたたて治療を行います。患者様によって歯並びの悪い状態や、骨格が異なりますので、治療の方法や使用する装置、抜歯の必要性などについて患者様によって異なります。

リスク・副作用について

1 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです

2 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります

3 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
4 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
5 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
6 ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
7 ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
8 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
9 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
10 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
11 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
12 矯正装置を誤飲する可能性があります。
13 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
14 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
15 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
16 あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
17 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
18 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

 

 


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大人の成人矯正|叢生の歯並び改善|福井市・坂井市

2016-10-11

治療開始時20代前半の女性の患者様です。歯のガタガタ、出っ歯、前歯でものを噛めないとの事で来院されました。非常にガタガタ(叢生)多く、しかも下顎が後退した出っ歯(上顎前突)という、条件的にはかなり難しい患者様です。ガタガタの改善から考えると、上下4本の小臼歯を抜歯しなければ厳しく、しかし出っ歯具合から下は抜かずに治したいという矛盾する内容を含んでいました。患者様のご希望が下顎はどうしても抜歯したくないという事もあり、上顎の小臼歯2本のみの抜歯で治療した症例です。患者様にもかなりご苦労をお掛けしましたが、とても頑張ってくれました。治療期間は約3年で、約1ヶ月に1回の通院間隔でした。

治療前の状態から長期的な安定性には不安がありますので、保定装置をしっかりと着けてメンテナンスをしっかりとしていく必要があります。

使用装置:マルチブラケット装置、クワッドヘリックス、ホールディングアーチ、ハイプルヘッドギア、リップバンパー

抜歯部位:上顎左右第一小臼歯

費 用 :検査・診断料、矯正治療基本料金、通院時処置料、保定装置料金等含めて、約110万円

矯正治療にあたっては、患者様の状態を調べる詳しい検査を行い、検査結果に基づいて治療計画をたたて治療を行います。患者様によって歯並びの悪い状態や、骨格が異なりますので、治療の方法や使用する装置、抜歯の必要性などについて患者様に寄って異なります。

リスク・副作用について

1 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです

2 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります

3 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
4 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
5 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
6 ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
7 ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
8 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
9 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
10 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
11 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
12 矯正装置を誤飲する可能性があります。
13 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
14 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
15 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
16 あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
17 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
18 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

 


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